夢の扉 プラズマを使ったゴミ処理・経歴?・ 渡辺隆行さん出演
先生は、プラズマを使って日本中のありとあらゆるゴミや有害物質を
迅速且つ安全に処理する技術を日夜研究されています。
また、更には、ゴミ処理と同時に、再生可能な「水素」を取り出す研究もやられています。
☆先ずは、渡辺隆行さんのプロフィール・経歴について調べました☆
渡辺さんは詳細なプロフィールを公表されていませんので大学からの
今現在に至るまでの経歴について記載します。
大学は東京工業大学 工学部化学工学科を卒業されています。
更に、同大学の大学院に進まれ、化学工学専攻修士課程を修了されて、
91年に博士号を取得
☆プラズマを使ったゴミ処理☆
番組の中でもおっしゃってましたが、
知り合いの先生の大学に行かれた時に、
屋上から眺めた松山城のバックに映える青空見て、
東京から九州へ場を移して研究を続けたいと思ったそうです。
この渡部先生、好きなことをやってるので、
何度失敗続きでも、
どんなに深刻な状況下でも笑顔がこぼれる方です。
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普通ならイライラしたり、
顔の表情が険しくなったりしますよね、
この方はそうはなりません。
おそらく発想がまったく違うんでしょうね。
夢の扉のスタッフの方も言っておられますが、
失敗の連続だったそうで、
その回数たるや番組史上最多を数えたそうです。
カメラが入った状態で、
密着されてる状況ですから、
さぞかしやり難かったとは思いますが、
そんな状態でも、終始、渡辺さんからは笑顔が消えなかったといいます。
番組では、この渡辺教授のプラズマを使って有害物質を安全に処理する
研究についての取材を2年以上前から長きに渡る取材が続いたそうで、
ようやく放送できる形になってきたといいますから、
いかに渡辺教授の研究が困難且つ試行錯誤を数限りなく繰り返してこれたかが感じとれます。
番組内で、渡辺教授の研究グループに参加されている方もおっしゃってましたが、
何度なく失敗し、「もう駄目だろうと」思った時でも、
渡辺さんは必ずできるからと笑顔で言われたことに励まされたと言っています。
☆先の大戦で使われた原爆と相通ずるものがある☆
先生のお話の中にプラズマの温度を10000℃にする必要があるというのがあり、
その話しを聞いたとき、
先の大戦で広島や長崎に落とされた原子爆弾から放たれた熱線が
正しく10000度に届かないまでも
瞬間的に3000度もの想像を絶するような高温だったために
爆心地から近いところにいた人は一瞬にして蒸発し
体の輪郭を表す跡が壁に残っていたといいますし、
余りの高温だったために、
瞬時に放射能などの有害物質は蒸発したといわれています。
その様なこともあり、
広島や長崎には放射能の影響を受けることなく
放射能が超高温で瞬時に蒸発したことが
今もって同じ地に暮らせているという話をふと思い出しました。
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このことがプラズマにも相通ずることで、
有害物質を超高温で処理することにもいえます。
コチラが関連記事です。
↓
http://www.hiroshima9.com/osen/osen.html
☆PCB汚染は今現在もある☆
番組内で出てきた言葉にPCB汚染という懐かしい言葉がありました。
かれこれ40年以上前、
70年代にメディアで頻繁に当時取り上げられていました。
懐かしい言葉と言えば語弊がありますが、
未だに存在する物質だったんですね、
この有害物質が安全且つ迅速に処理される日が
渡辺先生の研究によって行われようとしています。
ウーマンラッシュアワーのオールナイトニッポン|次の日、会社だから寝るヨ、村本さん@^_^@
☆夢の扉・未公開映像☆
以前、出演された愛媛大学の野村先生の研究室を訪れた時の映像です。
野村先生がとても明るい方で楽しいお話が展開されます。
↓
http://youtu.be/7tHC5xnYg3g
有害物質を移動することなく、
有害物質のある場所へ装置を搭載したトラックで出かけていって
安全に処理するという試みを継続しておられます。
完成を願うばかりです。
どんなに失敗つづきでも、
笑顔で研究を楽しむ渡辺さんの姿こそが成功への鍵を握るに違いありません。
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